労働契約の原則

〜労働契約の原則〜 


労働契約(雇用契約)は、使用者(会社等)と労働者の合意により成立します。

 

会社が一方的に契約を成立させたり、変更したりすることは原則できません。一方的に変更することもできますが、法律上それなりの要件が必要です。

 

また、同意があったとしても、その同意が労働者自身の意思であると認められない場合は、その合意は無効になる可能性があります。例えば、同意しなければ会社に居づらい等、合意しなければ何らかの不利益を被ることを恐れて合意したような場合です。

 

採用時は当然ですが、労働条件変更(労働時間、就業場所、賃金等)の時も必ず書面にて労働条件を明示し、契約・変更内容を説明した後で合意することが後々のトラブルを防ぐことができます。

 

契約時、変更時に労働条件を明確にしなくても、実際働けば労働条件はわかります。それならば初めから労働条件を明示した方が、納得して働けるというものです。


労働人口が減少し採用難になるこれからの時代、会社も従業員から選ばれなければなりません。

 

従業員が気持ちよく働ける環境を整えてこそ労働生産性は高まるのではないでしょうか。

 

▲このページのトップに戻る